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組織・役員 |
顧 問 | 佐藤 洽三 | 元石巻専修大学 | |
初代東北部会長 | |||
第1回全国大会委員長 | 1990年(平成2年)10月6日(土)〜7日(日)仙台市精養軒・斉藤報恩会館にて | ||
日本商業教育学会の第1回全国大会を開催する栄誉を宮城県が担うことになったのは、私にとって偶然の事でありました。平成元年9月29日初代海中と成られた雲英先生を中心とする商業教育関係者の集まりに、雲英先生からお誘いを受け、参加させて頂きました。 長い間商業教育界をリードしてこられ、当時も大学、短大、専門が工、高校等で指導されておられる方々の集まりで、商業教育に対する視点の高さ、溢れる情熱に身の引き締まる思いをしました。こうした中で次回は仙台で集まりたいとの事でありましたので私も喜んでお引き受けしました。その日の夕刻、学会設立の発議があり、同日、日本商業教育学会の創立総会となりました。そして第1回の全国大会は、これまでの経緯から仙台で開催することになりました。 このような大会を仙台で開催できることは、宮城県のみ成らず、東北の商業教育関係者にとって喜びであり、その向上のために大きなものがあると考えました。しかし一方では大会の規模やはじめての開催ということで、果たして参加する皆様方の満足のいく場を設定できるのか。そしてしかも次年、平成3年8月には、全商の研究大会を仙台で開催することを引き受けて準備中のこともあり、少し不安もありました。 しかし、商業教育の新しい発展の第一歩を踏み出す大会にいささかなりともお役に立てる喜びは、それにも勝るものがありました。永続する学会の最初の全国大会であるから、品位があり、簡素であっても、十分な議論のできる場を設定し、心のこもった運営を目指し、地元として精一杯の動きをと考えました。幸い地元の商業教育研究会の有志が多数学会に入会するとともに、会の準備、運営に携わってくれた事は、10年を経た今日でも感謝と、喜びと共に思い出されます。 (日本商業教育学会 創立10周年記念誌 平成11年8月発行p.16 「1990年(平成2年度)の活動」より抜粋) |
2013年度役員 (2013年2月22日改選) |
部 会 長 富岡 武志 東北学院大学 博士(情報科学) 副部会長 村上 實 福島大学 理 事 小原 敏之 顧 問 佐藤 洽三 |
2012年度役員 (2012年3月25日改選) 部 会 長 富岡 武志 東北学院大学 博士(情報科学) 副部会長 村上 實 福島大学 監 事 三浦 昇 顧 問 佐藤 洽三
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