実教出版商業027マーケティングでの目次
資料番号 | 教科書頁数 | テーマ | 資料のねらい | 作成者 資料作成日 | ||
実教出版商業027マーケティング | 実教出版商業304マーケティング | 東京法令出版商業305マーケティング | ||||
8-127-1 | 127頁(その他の販売促進) | 153頁(その他の販売促進) | 184頁(その他のプロモーション活動) | 強いブランドを創る | 大人と棒付きキャンディのミスマッチを、楽しい絵、ほほえましい絵としてマスメディアに取り上げてもらうことで、ブランドの知名度や好感度を上げたチュッパチャプスの戦略を取り上げた。ブランド価値の形成には様々な手法があることを知ってほしい。 | 氏家 真澄2011/12/3 |
8-128-1 | 121頁(プロモーションミックス) | 154頁(プロモーションミックス) | 187頁(プロモーションミックス) | スマホで観光客を獲得 | 企業ではなく地方自治体がまちおこしのためにマーケティングを活用している事例。SNSを使って、双方向のコミュニケーションからまちに対する興味を持ってもらう、またゲームを開発してまちに来なければ入手できないという希少性を実現している。この仕掛けをスマートフォンという現代的なツールによって実践している事例である。 | 石谷 正2012/2/15 |
8-128-2 | 121頁(プロモーションミックス) | 154頁(プロモーションミックス) | 187頁(プロモーションミックス) | 体感してわかる商品のプロモーション | 五感を刺激するマーケティングが企業で幅広く進められている。高機能化、高価格化している炊飯器も試食によって味覚に訴えかけ、そのことではじめて本当の価値が理解される商品である。その従来の試食の壁を乗り越えた事例から企業の創意工夫を知ってほしい。 | 宮本磨巳子2012/2/25 |
8-128-3 | 121頁(プロモーションミックス) | 154頁(プロモーションミックス) | 187頁(プロモーションミックス) | 女性目線のプロモーション | 従来の家電業界はテレビCMで大々的に宣伝して家電専門店で売っていく、というスタイルであった。現在はターゲットごとにその行動を分析して、もっとも効果的な手段を考えるようになってきている。女性に買ってもらいたい商品を、女性が、女性の目線で売れるようにするという新しい取り組みを紹介した。 | 宮本磨巳子2012/2/25 |
8-134-1 | 134頁(インターネット広告) | 164頁(インターネット広告) | 194頁(広告②) | ネット広告の代行審査 | インターネットの広告審査代行システムから、インターネットを通して消費者が被害を受ける法令違反や事実誤認・二重価格表示のリスクについて理解を深めてもらいたい。 | 倉部 静雄2013/7/26 |
8-137-1 | 137頁(メセナ活動) | 167頁(メセナ活動) | 208頁(メセナ活動) | 地域に密着した文化活動 | 景気が悪くなったり、企業の業績が低下するとメセナ活動は激減する。企業に余裕があってこそのメセナ活動、が実態である。北海道でそのメセナ活動を長く続けているのが、観光土産で有名な六花亭である。六花亭は北海道に貢献する地元企業として道外出店しない、つまり北海道に来なければ買えない、を堅持している。地元に長く愛される企業は、地元に長く貢献する、その定型的な事例として取りあげた。 | 宮本磨巳子2011/10/6 |
8-137-2 | 137頁(パブリックリレーションズ) | 167頁(パブリックリレーションズ) | 208頁(PR活動) | 口コミから意思決定にアプローチ | カルビーのフードコミュニケーションは、自社の商品を売るための広報活動ではなく、社会貢献をしながら食べることの大切さを理解してもらおうとするパブリックリレーションズの取り組みである。学校などで子どもと直接コミュニケーションをはかりながら、気づき、考え、行動することを目指すユニークな事例となっている。【企業のHPから作成する資料・カルビー編⑤】 | 氏家 真澄2013/5/15 |
8-138-1 | 138頁(広告の計画と実施) | 158頁(広告の計画と実施) | 196頁(広告実施までのプロセス) | 広告の計画と実施 | 広告成果の測定が実際には難しいため、多くの大手企業は広告代理店主導の広告をしてしまいがちである。しかし小売業のしまむらは売上データと広告を厳密にリンクして把握している。そのしまむらの計算された広告計画とそれによる確かな売上成果について取り上げた。 | 氏家 真澄2013/1/14 |
8-145-1 | 145頁(購買心理) | 71頁(認知的不協和) | 91頁(購買後の行動) | 購買後の心理的葛藤・認知的不協和 | マーケティングは顧客満足を提供するものである。しかし、マーケティングによってモノやサービスを購入してくれたとしても満足を保証するものではない。むしろ消費者は購買後も満足して良いのか迷うことが多い。購買後の消費者満足を高めるためには心理的な葛藤を低減しなければならない。そのために、まず消費者は自分でどのように葛藤を処理しているのかを知らなければならない。それが認知的不協和の理論である。 | 美田 甚一2012/10/24 |
8-146-1 | 146頁(販売員に必要な資質と知識) | 171頁(販売員に必要な資質と知識) | 200頁(販売員活動の重要性と特徴) | コンビニの接客力改善 | コンビニが提供するサービスは、ますます幅広くなっている。一方で、SNSでの口コミは店舗の売上に影響を及ぼすようになってきている。この両者の動きに対応できなければ、業界内競争に負けてしまうため、本部は接客力の向上に真剣に取り組んでいる。コンビニは小売業でありながら、サービス業でもあるという傾向について知ってもらいたい。 | 宮本磨巳子2011/10/7 |
8-147-1 | 147頁(オン・ザ・ジョブ・トレーニング) | 172頁(オン・ザ・ジョブ・トレーニング) | 202頁(オン・ザ・ジョブ・トレーニング) | 技術系新入社員も営業研修 | 製品の実質的な差別化が難しい状況における「顧客目線」の徹底を、KDDIの「OJT」から学んでもらいたい。事務系社員ばかりが営業や接客をするのではなく、技術系社員も売る現場を知らなければならないという目的意識でのOJTの事例を取り上げた。 | 倉部 静雄2013/2/22 |
8-152-1 | 152頁(信用販売の社会的問題) | 183頁(社会問題への対応) | 213頁(クレジットカード、ローン) | 自分の見えないところで蓄積される情報 | クレジットカードの利用状況やローンの債務残高などは、自分しか知らない情報だと漠然と感じていても、実は情報機関に蓄積され、自分の知らないところで調べられているのが実態である。携帯電話料金の滞納によって住宅ローンが組めなくなるなど、人生設計に影響を及ぼすこともある、ということを知っていてもらいたい。 | 碓井 和弘2014/5/17 |
8-160-1 | 160頁(商圏) | 148頁(販売経路の多様化) | 166頁(商圏) | ローソンの歴史と展開 | ローソンの成り立ちと店舗展開の流れを通して、新しい小売業態での商圏設計の戦略について知ってもらいたい。【企業のHPから作成する資料・ローソン編②】 | 倉部 静雄2013/5/28 |
8-160-2 | 160頁(商圏) | 148頁(販売経路の多様化) | 166頁(商圏) | ローソンの出店戦略・ホスピタルローソン | 病院内にあるホスピタルローソンの事例から、出店の環境や利用者の特徴に合わせた店づくりとサービスが提供されていることを理解してほしい。【企業のHPから作成する資料・ローソン編③】 | 倉部 静雄2013/5/28 |
8-160-3 | 160頁(商圏) | 148頁(販売経路の多様化) | 166頁(商圏) | ローソンの出店戦略・コラボと施設内出店 | ローソンの出店戦略の3つの内の「ホスピタルローソン」を除く、「コラボレーション」と「施設内店舗」を取り扱った。シナジー効果という考え方やローソンが自ら認識している自社の優位性について理解してもらいたい。【企業のHPから作成する資料・ローソン編④】 | 倉部 静雄2013/5/28 |