実教出版商業027マーケティングでの目次
資料番号 | 教科書頁数 | テーマ | 資料のねらい | 作成者 資料作成日 | ||
実教出版商業027マーケティング | 実教出版商業304マーケティング | 東京法令出版商業305マーケティング | ||||
6-93-1 | 93頁(販売価格の構成) | 119頁(販売価格の構成) | 140頁(価格決定に影響を与える内部要因) | カルビーの安定経営を支える企業努力 | ブランド力が売上やシェアに直結しないケースがある。原材料や生産現場の見直しでコスト削減を実現し、その成果を活用して売上を伸ばした事例が、カルビーである。企業努力の連鎖で成果を出す仕組みを、身近なブランドから紹介した。 | 石谷 正2013/2/5 |
6-94-1 | 94頁(販売価格の決定) | 118頁(販売価格の決定) | 146頁(価格設定の方法) | 査定の透明化による流通革命 | 業者にとって都合の良い不透明さがあり、うさんくさい業界であった中古車販売業界は、ひとりの志と知恵から生まれ変わることになった。高校生にとって見えにくい価格設定の実体であるが、インターネットの情報技術を活用したシステムのイノベーションは、高校生にとってもイメージしやすい事例だと思われる。 | 氏家 真澄2012/12/18 |
6-94-2 | 94頁(流通業者の値入率・利幅率と原価率) | 120頁(流通業者の値入率・利幅率と原価率) | 125頁(,値入率・利幅率) | 流通業者の値入率・利幅率と原価率 | 流通業務に携わる際に不可欠な値入率、利幅率、原価率の計算を身に付けるための練習問題とした。※練習問題のシートに続いて解答あり | 氏家 真澄2012/12/18 |
6-95-1 | 95頁(環境志向型の価格決定法) | 121頁(環境志向型の価格決定法) | 147頁(環境志向型の価格決定法) | 環境志向型の価格決定 | 林野庁の推進する「木づかい運動」に連動してエコ活動に取り組む企業の一つが三菱鉛筆である。利益優先ではなく、環境保全を重視した価格設定法について、理解を深めてもらいたい。 | 倉部 静雄2013/2/22 |
6-97-1 | 97頁(売れ残りの危険) | 123頁(売れ残りの危険) | 158頁(小売価格の設定) | 売れ残りの危険と脱「バーゲン依存」 | 値引き販売は一時的に売上高を伸ばすことができるので小売の現場では多用されやすい。しかし正規価格での売上高が落ち込んでいる百貨店と納入業者であるアパレル業者にとって、バーゲン依存は、負のスパイラルを生み出すもととなっている。それを断ち切る動きを紹介し、今後どうなるのかを考えてもらいたい。 | 石谷 正2013/2/5 |
6-99-1 | 99頁(ブランド・ロイアルティ) | 133頁(ブランド・ロイアルティ) | 100頁(ロイヤルティ) | 「ロイアルティ」って何? | ロイアルティは2つの意味があり混乱しやすい。それだけでなく、実教出版の教科書では「ロイアルティ」だが、東京法令出版は「ロイヤリティ」であるように、表記もバラバラでさらに混乱しやすい。それを整理して認識できるための資料とした。 | 倉部 静雄2013/2/22 |
6-105-1 | 105頁(均一価格政策) | 131頁(均一価格政策) | 159頁(均一価格政策) | 物流体制の見直しから魅力度アップ | 高校生が日常的に利用する100円ショップも成長期から成熟期に入ると、きめ細かいストアオペレーションが必要になる。欠品を防ぎ、欲しいものがその時にあることが顧客満足度に直結するようになる。また、コスト削減も企業間競争には不可欠である。そのための物流体制の整備について取り上げた。 | 宮本磨巳子2012/12/10 |
6-105-2 | 105頁(均一価格政策) | 131頁(均一価格政策) | 159頁(均一価格政策) | 陳列方法の見直しから魅力度アップ | 100円ショップ3位のキャンドゥが既存店のてこ入れのために店舗改装を進めている。商品をつり下げる陳列方法から、商品の利用例が見てわかるような工夫やファッション性や見やすさ重視の陳列に変更しつつある。100円という低価格の割安感だけでは満足してくれなくなった消費者に向き合った戦略となっている。 | 宮本磨巳子2012/12/10 |
6-105-3 | 105頁(均一価格政策) | 131頁(均一価格政策) | 159頁(均一価格政策) | 消費者が発掘する、あったらステキ | 100円ショップの魅力を枯渇させないためには、絶えず新製品を作りだして、消費者に新しい発見や楽しさを提供できなければならない。そのためには企業独自に商品企画に取り組むだけでなく、消費者の思いやひらめきを取り込むための仕組み作りも重要である。ネットのサイトを利用した新しい挑戦を事例として取り上げた。 | 碓井 和弘2014/6/10 |
6-108-1 | 108頁(不当な二重価格表示) | 134頁(不当な二重価格表示) | 161頁(不当な二重価格表示) | 不当な二重価格表示とは | 「安い」「お得」は依然として購買意欲を喚起するキーワードである。しかし売り手は必ずしも正当な価格表示をしているわけではない。身近な資格取得講座のチラシにも不当な二重価格表示のワナが潜んでいることを認識してもらいたい。 | 倉部 静雄2013/7/26 |
6-108-2 | 108頁(不当な二重価格表示) | 134頁(不当な二重価格表示) | 161頁(不当な二重価格表示) | フラッシュマーケティングと二重価格表示 | 消費者が誤解を招きやすい二重価格表示について、インターネットクーポンサービスに関する例をもとにして理解を深めてもらいたい。また、フラッシュマーケティングの例としても理解を深めてもらいたい。 | 倉部 静雄2013/7/26 |