第7章「販売経路」資料一覧表

実教出版商業027マーケティングでの目次

資料番号教科書頁数テーマ資料のねらい作成者
資料作成日
実教出版商業027マーケティング実教出版商業304マーケティング東京法令出版商業305マーケティング
7-117-1117頁(直接販売経路政策)144頁(直接販売経路政策)167頁(直接的経路・無店舗販売)マーケティングする自動販売機 撮影した画像から性別や年代を瞬時に判断し、それぞれに商品を「おすすめ」するという現代技術を集結した自販機を事例に、ターゲットごとのきめ細かい販売方法や過去の販売データを活用した販売促進について理解を深めてもらいたい。倉部 静雄2012/5/20
7-117-2117頁(直接販売経路政策)144頁(直接販売経路政策)206頁(通信販売)変化が迫られるテレビ・ショッピングかん高い声で誰もが知っているジャパネットたかたの社長であるが、薄型テレビの売上が激減し苦労している。その状況での打開策として何に取り組んでいるのか、また信念として何を大切にしているのかについて示した。宮本磨巳子2012/12/10
7-117-3117頁(直接販売経路政策)144頁(直接販売経路政策)167頁(直接的経路・無店舗販売)小売店のアドバイス機能ネット通販やテレビ通販といった直接販売経路に向けた、従来型の店舗販売での対抗策を取り上げた。家電量販で扱う商品はインターネットで価格を比較しながら買う習慣が広がっているが、店舗は現物を確認するために利用される「ショールーミング」でしかない危うさがある。ヨドバシカメラのアドバイス機能を重視した戦略について取り上げた。氏家 真澄2013/1/14
7-117-4117頁(直接販売経路政策)144頁(直接販売経路政策)167頁(直接的経路・無店舗販売)IT技術を駆使した商品補充携帯電話の回線を利用して自販機の売上情報をサーバーに集約し、その情報から配送管理をするというシステム開発が進んでいる。配送コストである人件費や輸送費も削減され、商品があれば売れたのに品切れのために売れなかったという機会ロスも削減される画期的なシステムの事例である。宮本磨巳子2013/5/27
7-117-5117頁(直接販売経路政策)144頁(直接販売経路政策)167頁(直接的経路・無店舗販売)グリコのマーケティング戦略グリコのマーケティング戦略を、グリコワゴンというキャンペーンによるブランド戦略とニッチ市場を開拓する置き菓子・オフィスグリコに焦点を当てて紹介した。また、置き菓子については新しい直接販売経路政策として取り上げた。宮本磨巳子2013/5/27
7-118-1118頁(販売経路の強化の方向性)148頁(サプライ・チェーン・マネジメント) サプライ・チェーン・マネジメントの革新性サプライ・チェーン・マネジメントは、コスト削減のためにも、販売機会のロスを減少させるためにも、いまや幅広い業界で、日常的な取り組みになっている。特に、加工食品の「1/3ルール」の見直しという現状からサプライ・チェーン・マネジメントについて取り上げた。倉部 静雄2013/2/22
7-121-1121頁(チェーン組織)146頁(チェーン組織の諸形態)174頁(ボランタリーチェーン)小さな力も集まれば4兆円会社(コーポレート)チェーンやフランチャイズチェーンと比べて仕組みが分かりにくいボランタリーチェーンの仕組みについて理解を深めてもらいたい。また、強者に対する弱者の戦略パターンの代表例として読んでもらいたい。倉部 静雄2011/11/30
7-121-2121頁(チェーン組織)146頁(チェーン組織の諸形態)174頁(フランチャイズチェーン)地元を愛するコンビニエンスストアフランチャイズチーンの代表的存在であるコンビニを取り上げた。そのコンビニでも地域密着にこだわって、そして地域に貢献しながら成長してきたセイコーマートの事例から、小売業界のフランチャイズチェーンが地域経済に与える影響力について理解を深めてもらいたい。石谷 正2012/2/15
7-121-3121頁(チェーン組織)146頁(チェーン組織の諸形態)174頁(フランチャイズチェーン)チェーン融合のシナジー戦略最初にチェーン組織の種類について説明した上で、シナジー効果をねらう戦略について取り上げた。それはファミリーマートとドラッグストアという、異なった業態間のチェーン融合で、顧客満足をさらに向上させていく戦略事例である。宮本磨巳子2013/5/27
7-121-4121頁(フランチャイズチェーン)146頁フランチャイズチェーン)174頁(フランチャイズチェーン)フランチャイズ契約のトラブルコンビニやファストフードなど、見慣れたお店がフランチャイズチェーンであることはお客にはあまり意識されていない。そのフランチャイズ契約ではさまざまな問題が起きている。昨日まで営業していたコンビニが突然閉店していた、という裏にはトラブルが多い。どのようなトラブルがあるかを知ることでビジネスの難しさを考えてほしい。碓井 和弘2014/6/4
7-122-1122頁(販売経路の多様化)148頁(販売経路の多様化)177頁(チャネル政策の課題)買い物弱者のニーズに応える品ぞろえの奥行きはなくても幅は広いというのがよろず屋である。そこに奥行きをもたらしたのがスーパーの登場だった。そのためによろず屋はつぶれていった。しかしスーパーがなくなるような過疎地ではすでによろず屋もなくなっているため買い物ができなくなっている。そこでドラッグストアが現代によろず屋を甦らせるという戦略を模索しているという事例を紹介した。宮本磨巳子2013/5/27
7-122-2122頁(販売経路の多様化)148頁(販売経路の多様化)177頁(チャネル政策の課題)広がる移動販売のニーズ買い物弱者のニーズに応える事例のひとつである。小売業を取り扱う事例では、コンビニ等が中心になってしまうが生協の取り組みを紹介した。生協は利益最優先の組織ではないが、しっかりと利益を計上できる方法を模索しないと継続できない。顧客ニーズに対応する工夫について理解を深めてもらいたい。宮本磨巳子2013/5/27
7-122-3122頁(販売経路の多様化)148頁(販売経路の多様化)177頁(チャネル政策の課題)購買意欲をかき立てる技術ネット通販に押されているテレビ通販であるが、その中でもジュピターショップチャンネルは売上を伸ばしている。それがどのような仕掛けで視聴者の強い支持を受けているのかを示した。特に「共感」を生み出す、そして売り手と買い手の境目を消す『生電話』の技術は他のマーケティング現場でも参考になるものである。宮本磨巳子2013/5/27